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保険診療

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虫歯治療
歯の寿命を延ばすためには虫歯を小さいうちに治すことが大切です。

虫歯は放置しておくと、冷たいものがしみたり、痛みが強くなってきます。
虫歯が進み、歯の中の神経のある部分にばい菌が入ってしまうと神経を取って
歯の中の掃除をすることになります。神経を取ると痛みは出なくなります。。

しかし、この歯が数年経過して再び虫歯になった時はどうなるでしょうか?
この歯には神経がないので痛みなどの症状が出ずに虫歯は進んでいきます。
気づいた時には虫歯が進み抜歯をすることに。。

痛いことは嫌なことですが、痛みが分からなくなることも恐いことなのです。
小さいうちに虫歯を治することが歯の寿命を延ばし、美味しいものをご自分の歯で食べられる健康的な暮らしをサポートすることに繋がると考えております。

早期治療を目指すためにも、日頃より定期的に診療されることをお勧めします。
歯周病の治療
歯周病は、歯を支えている周りの骨が歯周病菌によって破壊されていく感染症です。
歯みがきを怠るとばい菌の塊、プラークがお口の中に溜まります。
溜まったプラークが歯石をつくり、歯ぐきに炎症を起こします。
歯ぐきの炎症を放置しておくと歯を支える骨が溶けはじめ、症状はますます悪化し最後には歯が抜け落ちてしまいます。

30歳以上の多くの方々がかかっており、歯を失う原因の約半数が歯周病と言われています。

歯周病はむし歯と違い、痛みなどの自覚症状が出にくく、気が付かないうちに手遅れになってしまうことも少なくありません。
歯周病の検査を行い、患者様のお口の状態をチェックすること、歯石を取るクリーニングを定期的に行っていくことが大切です。
お子様が生涯健康な歯を維持していくために
お子様が生涯健康な歯を維持していくためには、子どもの頃からの虫歯予防が大切です。
当院では親御さんと一緒に、お子様の健康的で丈夫な歯を育てていくサポートをしたいと考えています。

子供の歯、乳歯は大人の歯、永久歯と比べて弱く、歯磨きをしないと虫歯がどんどん進行してしまいます。
お子様の歯を虫歯から守るには毎日の歯磨きと定期的なフッ素塗布が有効です。
フッ素は歯を強くする成分で、抵抗力の弱い乳歯などをむし歯から守る薬剤です。
初期のむし歯を修復する効果もありますので、幼児期の虫歯予防にはとても効果的です。

帯広市では、1歳6カ月から6歳までのお子様に、半年ごとに歯科健診とフッ素塗布を無料で実施しています。
当院はこの幼児歯科健診とフッ素塗布が受けられる歯科医療機関ですのでお気軽にご連絡ください。


お子さまのお口を守るために、少しでも異変に気が付いたら、お早めにご相談ください。

 
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