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ハート歯科ブログ

2016/03/09 | 

歯周病は、歯を支えている周りの骨が歯周病菌によって破壊されていく感染症です。
歯みがきを怠るとばい菌の塊、プラークがお口の中に溜まります。
溜まったプラークが歯石をつくり、歯ぐきに炎症を起こします。
歯ぐきの炎症を放置しておくと歯を支える骨が溶けはじめ、症状はますます悪化し最後には歯が抜け落ちてしまいます。

30歳以上の多くの方々がかかっており、歯を失う原因の約半数が歯周病と言われています。

歯周病はむし歯と違い、痛みなどの自覚症状が出にくく、気が付かないうちに手遅れになってしまうことも少なくありません。
歯周病の検査を行い、患者様のお口の状態をチェックすること、歯石を取るクリーニングを定期的に行っていくことが大切です。

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